ロンドン旅行記<0日目〜到着まで>
[ 0日目!2/19]
23:50 羽田空港到着
終電で羽田空港へ到着しました!
こちらを発つ便が朝6時台と早い便でしたので空港に前乗りするような形になりました。最終電車はもう3本ほど後に来る電車でしたが、荷物が重く大きかったので早めの電車に乗ることにしました。
一緒に渡英する友人が未着でしたので、ひとまず落ち着ける場所を探しに展望デッキのある5階へ。5階はすでに座席が埋まっており、座れる場所はありませんでした。
下へ戻る前に1人で展望デッキへ出てみました。飛行機が大好きなので真っ暗にもかかわらず思わず写真を....!昼間に来ても良いのですが、夜は夜で離着陸のためにライトアップされた滑走路がとても綺麗です。
その後も特に行き先があったわけではないので下の4階へ。江戸小路があります。
この施設ができてから、というか、羽田空港から国際線が飛ぶようになってから初めて羽田へ来たのでちょっとわくわく。深夜ですので当たり前のように店舗の営業は終了していましたが、それでもなんとなく楽しめました。たま~~~に空いているお店があるあの感じが、なんだか楽しいんですよね。
営業している時間にも来てみたいなあ。
江戸小路にちょうどよさげな長椅子があったので、そこで待機することに決めました。この長椅子、眠りながら時刻を待ちたい人には不向きです。時代劇によく出て来るお茶屋さんの前にあるような、赤い布がかけられた長椅子みたいなものなので真っ平らなうえとても硬かったです(笑)
00:00頃 友人と合流
その後はしばらく長椅子でダラダラ過ごしました。
深夜2時ごろから飲み物を買いにコンビニへ行ったり、現地通貨を入手しに行ったりATMへ寄ったりと空港内を歩き回って過ごしました。やっぱり空港は好きです。
03:00 最後の晩餐!
出国前最後の食事です。
「お米が食べたいよね!」ということで、空港内にかかる橋を渡り、吉野家へ~!個人的にあまり牛丼という食べ物に馴染みがなく、今回食べたので3回目くらいになるのかな...新鮮でした。美味しかった~~!頼んだのは豚丼ですけど。
食事を終え、階下へ移動。コンビニを利用するためです。
1階にはAir LOWSONなるコンビニが入っています。コンビニで用事を済ませたあとは1階でだらだら。上の階ではほとんどすべての椅子が埋まっていましたが、1階は意外と空席がありましたので、そこに座ることにしました。
と、ここで、カメラのSDカードを入れ忘れたことに気づきます。すぐにAir LOWSONに戻り、購入(レジで店員さんに声をかけて出してもらうタイプで、陳列はされていませんでした)。
ここで気づいてよかった~!
旅行もあるし!と思いきって購入した単焦点レンズが無駄になってしまうところでした。
04:10 まもなくチェックイン
早朝便なのでチェックイン開始時刻も遅め。
フライトのきっかり2時間前からチェックインの開始でした。
ここでちょっとしたアクシデントが...。
利用したのがアシアナ航空でしたので、注意事項がハングルで記載してあり(英語もあったんだろうけど完全に見落としてた)、イラストを頼りに見ていたのですが、注意事項の中に「リチウム電池×」の表記が。
もちろん携帯電話の充電用に手荷物に入れていたのですが、「あれ?飛行機とリチウム電池ってなんかニュースになってなかったっけ?」とおぼろげな記憶が蘇ってしまい、「もしかしてリチウム電池って手荷物NG?」と結論してしまったのです。
これ、本当は「預け入れの荷物にリチウム電池があると、発火した時に対応できないので、預けることができません」との注意書きだったんです。
そんなことはつゆ知らず、わたしたちはその場でスーツケースを少し開け、衣類の隙間に入れました。
カウンターまで進んで、いよいよチェックイン!
そこでグランドスタッフの方に「スーツケースの中にリチウム電池は入っていませんね?」と....!!!
今入れちゃいました!!!と焦り、再びスーツケースから出そうとするも見つからない!めちゃめちゃ焦りました...。結局カウンターの前でスーツケースを全開するはめに。
せめて中身めちゃくちゃ綺麗に整頓してあって良かった....(笑)
そんなこともありましたが無事チェックイン完了。
搭乗ゲートが遠いので、可能ならいますぐこのまま出国してください、とのことでしたので、そのまま出国ゲートに直行しました。
05:04 無事出国できました!
透明の円柱の中に入って両手をあげて待つタイプのX線?検査、初めて受けました。おもしろいですねあれ!
こんな朝早くですが、当たり前のように免税店は営業中。
さすがに高級ブランドの個別店舗はすべて閉まっていたようですがお菓子やお酒、コスメ等を扱っている免税店は利用できるようです。
さて、わたし達が搭乗する106ゲート。グランドスタッフの方に忠告された通り入り口からそれなりに距離がありましたが、無事に到着。
搭乗開始時刻は05:45。しばらく時間があるので106ゲートから近い椅子で待機しました。
いまはこんなのがあるんですね!空港。
スタイリッシュすぎて思わず写真撮りました。こういうの自宅のベッドとかに欲しい。
06:10 出発!
たしか、ほぼほぼオンタイムで出発しました。やったー!
仁川空港まではほんの2時間半ほど。国際線ではいつも通路側を含む席を手配するのですが、短時間ということで窓際を選択。
朝のフライトはなかなか無いので思わず機内から写真を。綺麗でした。
ただ、羽田から仁川くらいの距離だともはや国内線みたいな扱いで、座席はすごくせまく感じました。
この短時間飛行でも機内食は出ます。
わたしは朝食べた豚丼でお腹がいっぱいだったのでいただきませんでしたが、友人の食べたすき焼き弁当がこちら。美味しそう。
08:58 仁川空港に到着
仁川空港は噂に聞くところ、満足度のかなり高い空港とのことで楽しみにしていました。
飛行機から出てそのまま乗り継ぎのための手荷物検査ブースに向かうかたちになります。韓国は国外からのペットボトル飲料の持ち込みができないようでした。
すごく綺麗な空港だったので歩いているだけでも困らなかったです。それにハチャメチャに広い。本当に広い...(笑)
前々からこちらの空港に行く際は寄りたいと思っていたソボッ<http://www.seoulnavi.com/food/5743/>は残念ながら出国前エリアだったので立ち寄れませんでした。
10:40 早すぎるお昼ご飯
暇でしたので空港内で昼食をとることに。
韓国料理は大好きなのですが、韓国へ来たのは初めてだったので初めて本場の純豆腐を食べました!
めちゃめちゃ美味しかったんですが店舗名を忘れてしまいました。フードコートの中の広いお店だったんですけど...。
なお、こちらのスンドゥブチゲの写真、本旅行における単焦点レンズの初仕事です(笑)本当に、日本を出る前に気づき、カードを購入できて良かったなあとしみじみ。
11:55頃 シャワーブース初体験
ロングフライトが久方ぶり、さらにトランジットでの旅行が初めてでしたので、空港でシャワーブースを利用したのも初めての経験でした。
仁川空港のシャワーブース、ちょっと迷いましたが大韓航空など航空会社やカード会社のラウンジがある階、奥まで進んでいくと無料のシャワーブースがあります。
わたしたちはたどり着くまでそこそこ迷いましたので、道のりの解説ができないという(笑)
入口のお兄さんに頼むと、フェイスタオルを1枚貸してもらえます。
長旅の前にシャワーできると、気分的にもかなりリフレッシュできますね。やっぱり清潔になると元気になるような気がします。非常に使いやすいシャワーブースでした!
シャワーをすると心身ともに落ち着き、眠くなってきてしまったので、この後はしばらくソファーでだらだらと過ごしました。
13:40 行動再開!
次のフライトは14:30発。お手洗いを済ませたり、準備のためにまた空港内を歩き回ることに。
ですがなんといっても1番の目的は、これ。
ケーキ!!!!!
わたしたちの搭乗するゲートの近くにあったCoffee@worksなるカフェのケーキが美味しそうで可愛くて、空港を散策していた時から気になっていたのでした。
この時点ではこの後の12時間近いフライトがかなり憂鬱で、頭悪そうではあるけれどカットケーキを持ち込んでテンションあげよう!とか言いながら目論んでいたんです。
実際にケーキの小箱を抱えて搭乗しました。
アシアナ航空、制服がほ~~~~~んとうに、可愛くて素敵ですね。男性の制服のネクタイにも柄が入っていたり、すごくおしゃれ。心なしか羽田仁川間よりもスタッフさんたちの対応が良く、安心。
飛行距離も長いので座席もひろめ、快適でした。
わたしの記憶に残っている国際線(子供の頃の記憶なので曖昧ですが)、両親が狭い狭い言っていた記憶があるので少し不安でしたが、全然大丈夫そう....
母親がくれたフットレストも、思っていた以上に快適でした。
座席周りはこんな感じ。
ウェットティッシュやらのどぬ~るぬれマスクやらを前のポケットに突っ込んでおいています。
今回の出発時刻が記録になかったのですが、特に言及がなかったのでおおよそ時刻通り14時半頃だったのかな。
行きの便では平昌五輪から帰るオリンピック選手団(おそらく選手の方々だと思うのですがボランティアの方々の可能性もある...?)と乗り合わせました。席が近かった。揃いの青いTシャツがとても目立つ~~~!
あとあとの友人の調べでは、スウェーデンの方々だったようです。
15:13 お待ちかね、ケーキタイム(笑)
美味しい~~~~~~~!!!!!と静かに大はしゃぎするわれわれでした。
なんとなく見た目も味も華やかで癒されるので個人的にはかなりこれ、オススメです、ケーキの持ち込み。楽しかった~~!
(日本時間)16:00頃 1回目の機内食
旅の楽しみの一つ、機内食。
チキンパスタもしくは「韓国風」とのことだったので、二人とも韓国風の機内食を選択。
すごく手の込んだ機内食でびっくりしました。なんかほんと、わたしの「機内食」のイメージ10年以上前で止まってるので...ざっくりした味のラザニアみたいな食べ物しかないんだと思ってました....(笑)
プルコギ風のお肉を、ご飯やお味噌と一緒に様々な葉物野菜に包んで食べるものでした。お味噌汁もついています。本当に美味しかった。
この後の時間は思っていたよりもずっと快適でした。時間も思ったよりあっという間で、色々と暇つぶしを考えていったのですが往復ともに時間の過ごし方に困ることもなかったです。
事前にWiFi環境で作品をダウンロードしておくとオフラインで動画の視聴ができるんですってね?!ということで、お気に入りのアニメや映画を10本前後ダウンロードしておきました。
・DVD
お気に入りのライブDVDをスマホ用の動画に変換してスマホに入れました。変換ソフト、購入すると高いので購入せず、試用版をダウンロードして変換しました。試用版なので色々なソフトを見ましたがわたしが見たものの中では最長で「動画全体のうち開始から3分の1」の長さまで変換・インポート可能でした。
・小説
大好きな京極夏彦さんの小説の文庫版を1作(今回は鉄鼠の檻1~4巻を機内持ち込み手荷物とスーツケースに分散して)持って行きました。機内、読書がそれはもう捗る。
これらの暇つぶしアクティビティをなんとなくこなしていると眠くなってきてうつらうつら。音楽を聴きながら1,2時間眠り、また本を読んだりを繰り返すうちにフライトはあっという間に残り6h40min。残り半分強!
??:?? 時間不明
残りのフライト時間が5時間くらいのタイミングだったと思いますが、あたたかいトルティーヤを配ってくれました。絶妙なタイミング!美味しかったです。
中身はあまりちゃんと見ませんでしたが。チキンと野菜とチーズだったかな。
機内は快適だし、あれだけ憂鬱だったフライトを楽しんでいるし、トルティーヤはあたたかいし!
自分のメモに「QOL高すぎる」と残っていました(笑)
??:?? 時間不明
残りのフライトは早くも2時間ほどになりました。
最後の機内食です。
今回はキムチチャーハンと海鮮あんかけご飯とのこと。今回はそれぞれ別のものを選択しました。
わたしは海鮮炒めを選びましたが、すごく美味しかった!別添えのコチュジャンソースがいい感じでした。
[0日目!2/20]
17:50 ついにヒースロー空港へ到着です!
18:00すぎ 噂のイミグレへ
「並ぶ」「厳しい」といろんなところで読んだ、ヒースロー空港の入国審査の列に並びます。今回は結局40分ぐらい並んだのかな...。韓国人グループに並び順を抜かされたり色々ありましたが、入国審査官が優しい女性だったので良かった!
英語も怯えていたほどのブリティッシュアクセントではなく、苦はありませんでした。
二人はどうやって知り合ったの?とか、大学は何専攻なの?とか今まであまり聞かれたことがないような内容の質疑でした。途中から世間話みたいになってきました。
そんなこんなでイミグレーションにそれなりに時間を割いたかたちになったので、スーツケースは待たずに回収。ついた頃にはすでにレーンからも降ろされ、放り出されたような格好になっていました。
18:50頃 地下鉄へ!
ヒースロー空港からはヒースローエクスプレスが出ていますが、私たちはPiccadilly Lineに揺られてホテルの最寄り駅へ向かうことにしました。乗り換えもないので、初心者の足でもなんとかなりそうです。
まず地下へおります。
地下鉄に乗る前に、オイスターカードを購入します。
一緒に行った友人が現金主義だったのですが、オイスターカード購入の際にてんやわんや。
残高£50のオイスターカードを購入し、ちゃんとお金を入れているのにどうしても£5多く請求される!!!と。何度やってもそうなるのでふたりで焦り、駅員さんを呼ぶも.....
「デポジットってやつでは?」と。
駅員さんを読んだ途端に気づきました(笑)
とても恥ずかしかった....謝りながら解決しましたと伝えると、気さくな駅員さんに「え?もしかして君たちデポジット気づかなかったの?まじかよ~おいおい!」とからかわれる始末。
すみません(笑)
その後もどれくらいいるの?とかロンドン初めて?と話しかけてくれました。これがロンドンの人々とのファーストコンタクトでした(笑)
この時は簡単な会話だったのであまり感じませんでしたが、今後しばらく、ブリティッシュアクセントという強敵に地味~に苦しめられることになりました。
初めてのTube!狭~い!天井低~い!と顔に出しすぎないように気をつけながらはしゃぎます。
このまま50分ほど電車に揺られ、ラッセルスクエア駅へ到着です。
今回のお宿、7泊もお世話になるロイヤルナショナルホテルへ向かいます。事前に聞いていた通り本当に馬鹿でかいホテル。客船か団地のような規模です。観光客、というか日本人にも非常に馴染みがある様子のスタッフの方々。難なくチェックイン完了です。
荷物を部屋に置いた後、近隣のスーパー・ファストフード店で買い物をすることにしました。
お酒とお水、そしてフライドポテトを買い、ジャンキーな晩酌を楽しみました!
ファストフード店では、友人が初めて対人での現金払いに挑みました。
時間かかってもいいですか~と聞いてみたところもちろんと快諾してくれ、小銭のレクチャーまでしてくれました。空いている時間とはいえ、やはりホテル近隣のお店は観光客に優しい...というかロンドンの人今のところみんなめっちゃ優しい....と感動。
その後はホテルのバスルームの固定されたシャワーと格闘し、22時すぎには就寝しました。
いよいよ明日はロンドンの街へ遊びに出ます!
ロンドン旅行記<準備編>
◆ 持ち物について
1週間以上の海外旅行のパッキングをしたのが初めてだったのでグーグル先生に頼り(笑)色々なウェブサイトやブログを参考にしました。
まず使用したスーツケースですが、Lサイズ(約80L、3辺の合計が151cm)の大型スーツケースをヤフー!ショッピングで購入しました。
レンタルも考えたのですが返却の手間や、前乗りなどの都合で旅程が10日を超えることなどもろもろを考慮し、購入を決めました。履歴を確認したところ、出発の1ヶ月ほど前の2月中旬に注文していました。
<購入したスーツケース>
https://store.shopping.yahoo.co.jp/luckypanda/outlet-dl001-l.html
このスーツケースが個人的にはなかなか良くて、7000円程度で購入できるのであればかなりお得なのではないでしょうか。
キャスターが壊れることもなくむしろスムーズな使い心地で、頻繁に海外に行くわけではないけれど大きいサイズを購入しておきたい...という方にはもってこいだと思います。おすすめです。
次に、持ち物を参考にさせていただいたウェブサイトさん。
・持ち物チェックリスト
<日本旅行公式ウェブサイト>
http://www.nta.co.jp/kaigai/special/mochimono/
<たびサポ>
https://www.smbc-card.com/nyukai/magazine/tabisapo/prepare/list.jsp
他、複数のウェブサイトを見ながら自分の目的地や生活などに合わせて取捨選択し、自分用の持ち物リストを簡単に作りました。実際ここにないものを持って行ってはいない...はず。
冬のヨーロッパ旅行ということもあり、衣類がかなりかさばります。
わたしたちは、毎日とは言わないまでも現地で洗濯をするつもりでいましたので、3〜4日分の衣類で充分足りました。また今回はホテルの移動もなかったので衣類圧縮袋(手で巻いて圧縮するタイプ)を使用しました。
ホテルの移動がある方や衣類のスペースにお土産を詰める予定の方は圧縮袋ではなく捨てて帰れる服を持っていくことや、洗濯の回数を増やす方向でお考えになる方がよいと思います。
ちなみに、上記のリストの内容でパッキングをして、ちょうどスーツケース片面がぴっちり埋まるくらいでした。反対側に現地行動時に使用する斜めがけのカバン(2年ほど前にJEANASISで買った愛用品)と、捨ててくるつもりで入れたモコモコのルームウウェアを入れ、パッキングは終了しました。
記録用にちゃんとした写真を撮っておけば良かったのですが、作業途中のこの1枚しか撮っておらず...。
ほぼほぼ衣類ですね。
見えづらいかもしれませんが中央の上方にプラスチック製のかご(100円ショップなどで買えるような)を入れてあります。
これが個人的には便利でした。
このかごの中にばらけて欲しくないコンセント類や変圧器、また観劇用の双眼鏡や割れて欲しくない化粧品が入ったポーチなどを入れていました。ホテル等で過ごしスーツケース内が多少ごちゃついてもこのかごの中身だけはすぐに見つかるので、イヤホンなどのこまごましたものをしまうのにも整理しやすかったです!
◆ その他事前に準備したもの
・現地で使うWi-Fi-ルータ
今回はイモトのWi-Fi< https://www.imotonowifi.jp/?agent=PGD >を利用。
空港に前乗りする関係で前日に直接オフィスに伺い受け取る方法を選択しました。返却は成田空港第1ターミナル。今回旅行までひと月を切ってから予約したので多少高くなってしまいましたが、対応も良く、こちら利用して良かったと思います。
LTEの大容量?通信の方のプランで1台レンタルしましたが、別行動が難しくなることを除けば2人で利用しても通信速度などは全く問題なく利用できました。
・ 現地でのオプショナルツアー
VERTRA< https://www.veltra.com/jp/europe/uk/london/ >にて予約しました。
こちらのツアー会社は旅程や集合場所までの詳しい行き方などすべて日本語でプリントアウトできるなど、かなり日本人には利用しやすいかと思います。スタッフの対応も良く、ガイドさんも実に良い方ばかりでした。
・ 確実に観劇したいミュージカルのチケット
TKTSで当日券を買おうという話ももちろん出ました。
が!これだけは観れないと困る!という3作品だけはチケットを取って渡英することにしました。
こちらのLondon Theatre Direct<https://www.londontheatredirect.com/>で予約したものと、それぞれの劇場のウェブサイトから予約したものとありました。
いずれも当日窓口でのチケット受け取りが可能ですので、絶対に押さえておきたい公演は渡英前にチケットを確保するのも手だと思います。
* 現地通貨への両替
今回、私たちは空港で両替しました。すっかり忘れていたのですが24時間営業でしたので全く問題なく。
ですがこれ、事前にしておく方が賢いかも...。レートで損をしました。
出発前日ですしレートがどうあれ換えないわけにもいかなかったので換えましたけど!
現地で換えるのとどっちが良かったんだろう〜もう少し調べておけば良かったです。
ちなみに私が持参した現地通貨はたった£60でした(笑)
すべてクレジットカードとデビットカードで生活しました。実際カード決済ができなかったお店は、オックスフォードでふらりと入ったタピオカドリンクのお店だけ...でした。あとはチップくらいにしか現金は必須でないのでとても身軽でした。
事前準備に関してはこれくらいでしょうか。
何かありましたらつど書き加えていこうと思います!
ロンドン旅行記録<はじめに,旅の基本情報>
◆ はじめに
2018/2/20~2/28にかけてロンドン旅行へ行ってきました!
子どもの頃から憧れ続けたロンドンへの旅行ということもあり、大雑把な人間にしては細かめに記録を取っていたのでブログに書き残します。
(この旅行を手配するにあたり、わたし自身も多くの方々の「旅ブログ」を参考にさせていただきました。
本当に助けられましたので同じように、わたしの記録が少しでも今後旅行をされる方のお役に立つことがあれば嬉しいなと思います◎)
◆ 旅行の基本情報
*HISを利用し、航空券・ホテルを手配しました。(予約完了日:17/9/30)
<航空券>
【往路】
2/20 6:10 羽田空港発 ✈ 2/20 8:50 仁川空港着
~トランジット 5h40min~
2/20 14:30 仁川空港発 ✈ 2/20 17:50 ヒースロー空港着
【復路】
2/27 20:10 ヒースロー空港発 ✈ 2/28 16:05 仁川空港着
~トランジット 2h45min~
2/28 18:50 仁川空港発 ✈ 2/28 21:00 成田空港着
[¥87,280/1人]
このようなフライトのスケジュールで航空券を予約しました。
<ホテル>
ロイヤルナショナルロンドン
ツインルーム朝食付き
最寄り駅:Russell Square駅(Piccadilly Line)
・ヒースロー空港から1本、50分程
・Piccadilly Circusまで4駅ほど
・徒歩圏内にKing's Cross St Pancras駅、大英博物館など
[7泊 ¥47,565/1人]
ツアーの基本情報は以上です。
下記にて(かなり長くなりますが)今回の旅程やホテルについて感想やメリット・デメリットなどを書き連ねています。
◆ 航空券の予約
航空券の予約にあたり、「直行便か乗り継ぎ便か」「航空会社はどこにするか」など特にこだわりがあったわけではなかったのでANAやブリティッシュ・エアウェイズなどの直行便も含めて検討していました。が、学生のうちに飛行機を乗り継いでの海外旅行を経験してみたかったことや、単純に金額が抑えられることから乗り継ぎでの旅行を決めました。
そのなからさらに、
①乗り継ぎ時の空港の移動がないこと
②往路の出発または復路の到着の少なくともいずれかが羽田空港であること
以上の条件を満たすものを探しました。
成田、自宅からほんとうにとっっっても遠いので、極力減らしたかったんですよね...(笑)
◆ 早朝の出発について
旅の記録本編にに詳しく書くつもりでおりますが、いくら羽田空港とはいえ朝6時発の早朝便に乗るには始発でも間に合いませんので、前日の夜には羽田空港にいる必要があります。
「まあそれも学生旅行っぽくていいね!」というくらいの気持ちで予約しました。
*早朝便のための空港への“前のり”について → ◎
・個人的にはあまり苦にならなかったです。
・空港到着時刻は出発前日2/19 23:50頃でしたが、チェックイン開始時刻まではほんの4時間ほどですので現地通貨への両替や荷物の整理、食事などをしながらだらだら過ごしていたらあっという間でした。
◆ 帰国の時刻が21時を過ぎる場合について
復路の成田空港への到着時刻は21時と遅めですので、ディレイが発生した場合リムジンや最寄り駅までの最終電車に間に合わない可能性もありましたが、これも出発時と同じく「最悪空港で一晩過ごすかあ」くらいの感覚でした。
*夜遅めに到着する便について→△
・今回は飛行機の大幅な遅れもなく当日中に帰路に着くことができたので、良かったと思います。ですが万が一遅れなどが発生し、迎えもなく、あのあと空港で夜を明かすことを考えると身体的に厳しかったかなと思います。
・個人的には次回以降は空港から自宅への終電・終バスから考えてもう少し余裕のある時間の便を取ろうと思いました。
・体力に自信のある方、迎えにきてもらえるという方には特に問題ないかと思います!
◆ ホテルについて
ロンドンの中心部に位置するロイヤルナショナルホテルに今回は宿泊。
<エクスペディア>
http://www.expedia.co.jp/London-Hotels-The-Royal-National-Hotel.h55001.Hotel-Information
<トリップアドバイザー>
口コミを見ると「立地だけはいい」とか「この値段でこの立地なら妥協点」というようなコメントが散見されたので若干の不安はありましたが...実際に行って見ると個人的にはかなり快適の部類に入るいいホテルだったと思います。もちろんラグジュアリーホテルのようにはいきませんが...。
もちろん残念なポイントが全くないわけではないですが、大したことなかったと思います。
[良かったところ]
・立地
ーこれはほんとうに素晴らしかったです。特に今回われわれはロンドンという都市自体がまったくの初めてでしたので、徒歩圏内に主要路線の通った駅が複数ありどこへ行くにも乗り換え1回以内で済んでいました。大英博物館も徒歩圏内ですし、少し足を延ばすのであればビッグベンのあたりまで歩けてしまいます。ホテル周辺にカフェや小規模スーパーなども複数ありちょっとした買い物にも困らないと思います。
・客室
ー広々というわけにはいきませんでしたが、わたしたちはほとんど寝に帰るだけでしたので充分でした。2人それぞれがスーツケースを広げるスペースもあり、特に困りませんでした。ベッドメイキングや水回りの清掃も毎回きちんと行ってくださり、充分許容範囲だったと思います。
[残念だったところ]
・シャワーヘッドが固定されているところ
・アメニティのボディーソープが小さめの固形石鹸のみだったところ
気になったのはこのくらいでした。
以上でツアーの基本情報については終了です。
次回は持ち物などの準備編に移ります!